ミュージカルカンパニーMMG*2013年度徽音祭公演*「マジシャンの憂鬱」

あらすじ

舞台は20世紀初頭、ヨーロッパのとある国。

売れっ子マジシャンであるシャンドールは、男爵による人探しの依頼を透視能力によって解決したことにより、奇跡の男と持てはやされる。しかし実際は透視ではなく、彼の自宅に居候する仲間たち(探偵のラースロ、占い師のギゼラ、発明家のジグモンド、俳優のヤーノシュ、詩人のレオー)の調査によるものであった。

そんな中、透視の噂を聞きつけた皇太子ボルディジャールに、皇太子妃マレークの死の真相を解明してほしいと依頼される。ボルディジャールの熱意に押され、渋々ながらも依頼を引き受けたシャンドールは、マレークの元侍女であるヴェロニカ、エヴァ、シャーロットの監視下に置かれることになる。

調査を進めていく中で辿り着いた、王族の墓を守るシュトルムフェルド・アデルハイド夫妻は何やら秘密を握っている様子。 はたしてシャンドールは、依頼を解決することができるのか?

シャンドールのもたらす奇跡をとくとご覧あれ!

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